みなさんこんにちは!暑い毎日をいかがお過ごしですか?
今日は新生児の生理的体重減少について学びたいと思いまーす!!!
あー計算問題か・・・というため息が聞こえてきそうですが!これ覚えてしまえば簡単♪
いくつかある計算問題の中でもイージーな方なのでちゃちゃっと理解しちゃいましょう!!
第112回 午後7問
正産期の新生児が生理的体重減少によって最低体重になるのはどれか
①生後3~5日
②生後8~10日
③生後13~15日
④生後18~20日
さあ!まずはこの問題はどうでしょう!
知っている人は即答だと思いますが、知らないよ・・・という人!すぐに諦めて答えを見てはいけません!
ここから答えをひねり出すのです!!
まずは生理的体重減少とはなんぞやという話です。
<生理的体重減少>
産まれたばかりの赤ちゃんは母乳をたくさん飲めません。出産直後の褥婦さんも、出産を終えてすぐにたくさんの乳汁が出せるわけではありません。赤ちゃんは産まれた後数日間くらいは授乳量が少なくても耐えられるように栄養を蓄えて産まれてきます。つまり赤ちゃんは不感蒸泄や排泄量が摂取する乳汁量よりも多いことによって、体重が一時的に減少するのです!!!これを生理的体重減少と言います。
ではここで問題です。赤ちゃんの生理的体重減少のピークはいつでしょう!
ヒントは赤ちゃんと褥婦さんは最低でも何日入院するでしょう!
ここでピンと来た人は鋭いですね!!
赤ちゃんにとって生理的体重減少とは、いくら正常な反応といえど、程度が過ぎれば命に関わります。それを家庭内で毎日スケールで体重を測ってなんて不可能ですよね?!つまり生理的体重減少のピークは赤ちゃんと褥婦さんが入院中にみられます。そして赤ちゃんの体重増加の傾向を確認してから退院となるのです。
つまり答えは・・・生後3~5日です。
問題を見て、「これ知らない」と思って焦って勘で答えるのはやめましょう!
分からなくても、分からないなりに知っている知識を寄せ集めれば答えにたどり着ける可能性が出てきます。諦めずに知っている周辺知識を寄せ集めるのです!
ここでさらにもう一つ問題です。
第107回 午後90問
出生体重3200gの新生児。日齢3の体重は3100gである。このときの体重減少率を求めよ。
これはどうでしょう。これは公式を知らなければ難しいですね。
<生理的体重減少の計算式>
体重減少率(%)=(出生時体重ー現在の体重)÷出生時体重×100
で求めることができます。これにあてはめると・・・
体重減少率(%)=(3200-3100)÷3200×100=3.125%
ということで答えは3.125%でした!どうでしょうか。意外と簡単ではないでしょうか。
ここでもう一息!!
生理的体重減少にも正常範囲があります。どれくらいの体重減少であれば許容範囲なのか。これは一般的に3~10%の範囲と言われています。これも大事な数字なので覚えてくださいね!!
もう一度言いますよー!!
・生理的体重減少は生後3~5日にピークが来る。
・減少率は3~10%の範囲におさまる
・生後1~2週間くらいで出生時の体重に戻る
これをしっかり押さえておいてくださいね!!
まとめ
いかがでしたか?生理的体重減少についてさくっとまとめてみました!
国家試験では近年計算問題が1~2問程度出ているんですよね。計算問題の中では、生理的体重減少の問題はイージーな部類なのでここはしっかり押さえておきましょう!!
質問、ご意見、なんでもどうぞ!mailto:caipingye60@gmail.comまでお気軽にメールをくださいね!
これを使うとお腹の調子が良くなります!
スマートウォッチ派も多いけど、私はこっちかな
私も愛用しています!!